【家電】TOSHIBA冷蔵庫ベジータGR-K460FWをレビューします!!【第二弾】

第一弾では、各社の特徴と購入に至るまでの決め手について紹介してきました。

第二弾では、GR-K460FWの詳細機能と使い勝手などを写真とともにご紹介します。

【家電】TOSHIBA冷蔵庫ベジータGR-K460FWをレビューします!!【第一弾】

 

GR-K460FWはサイズ650mm×649mmに対し容量462Lですので容量あたりのサイズとしてはかなり良い数字です。400L後半で650mm角で抑えてくるのは三菱くらいでしょう。

冷蔵庫GR-K460FW

冷蔵室は237Lです。上面のLEDの他、左右のフレンチドアにもLEDが搭載されているのでとても明るいです。3段のガラストップの内、一番下のガラストップは奥行方向に二分割されていますので、大きな鍋や背の高いボトルなども収納できます。

冷蔵庫野菜室

野菜室は103Lの大容量です!。手前に2Lのペットボトルが並べられるようになっています。やっぱり真ん中野菜室はアクセスしやすいですね。

冷蔵庫冷凍室

こちらは小さい冷凍室。野菜そのまま冷凍や一気冷凍に使用します。冷却性能は下段の冷凍室より悪いので長期保存には不向きですが、よく使うものはこちらに入れておいた方が便利ですね。

冷蔵庫冷凍室

こちらは大きい方の冷凍室で小さい方と合わせて104Lあります。仕切りも付属していますので整理しやすく便利そうです。

野菜に力を入れているだけあり、他社よりも野菜室が広いのが特徴です。GR-K460FWはなんと野菜室が103Lもありますが、冷蔵室や冷凍室との容量バランスも取れていて他社に劣るようなものではありません!

サイズを抑えられている理由としては東芝独自のツイン冷却の採用と真空断熱材の改善改良によるものでしょう。

 

消費電力は264kWhで年間電気代は7128円です。セールスさんが、「三菱の方が省エネなんですよ~」と言っても年間数百円の世界ですので気にしてはいけません。省エネに関しても東芝独自のツイン冷却による貢献を謳っていますが、他社メーカとの大きな差はなく省エネ性能は若干優れている程度です。

冷蔵庫ラベル

冷蔵庫にはこのようなラベルが必ず貼ってあり、消費電力の記載があります。今使っている冷蔵庫の消費電力を知りたい場合は、確認してみてください。年間電気代を計算するには1kWhあたり25円を目安にすると良いでしょう。10年以上前のモデルですと400Lで600kWh程度の消費電力ですので2倍以上、金額にして8,000円程度の差があります。したがって、昔のモデルを使われている場合は買い替えによる消費電力削減は大きな期待ができると思って間違いありません。

しかし今の時代、冷蔵庫を選ぶ上で省エネ性能の優先度を高くすることは好ましくありません。なぜならば、先に述べたようにメーカによる省エネ性能の差異はほとんどないからです。ただし、300Lクラスですと400L~の上位機種に対し、断熱性能や冷却効率が悪いこと、上位機種との差別化で必要な電力は大きくなります。もし省エネを気にする方はサイズが許す限り、400~500Lのサイズを選ぶことをオススメします。

消費電力の数値はあくまで指標であり、実測の値とは異なります。例えると車の燃費と同じですね。アクセルをたくさん踏む人が運転すれば燃費が悪くなるのと同じで、ドアの開け閉めが多ければ消費電力も増えてしまいます。実際、今の冷蔵庫って断熱性能や冷却性能が上がったことで、ドアを開けない場合はほとんど冷却していないようなものなんです。だから、ドア開け閉めを減らすことは消費電力を減らすことに繋がるのです。

 

460Lで実売10万円代前半ですので値引き率が高く、他社メーカーと比較すると安いです。日本製を謳うメーカーが多い中、日本製に拘っていないことが大きいかもしれませんね。ちなみに東芝は中国製です。他社メーカだと上位機種は国産が多いですので、国産に拘る方は東芝以外をオススメします。

大事なことなので2回言いますが、400L以上の冷蔵庫は毎年9~10月くらいにモデルチェンジするメーカが多いです。したがって価格のピークはだいたい7~8月ですので冷蔵庫を安く手に入れたい人はこの時期を狙うべきです!

GR-K460FWも価格のピークは7/17あたりですね。ちなみに我が家も最安値の114,000円での購入でした。

 

特筆すべき機能は4つ!

2段になっているチルドのうち、上段が速鮮チルド、下段が通常のチルド室になっています。速鮮チルドは通常のチルドと異なり、冷気の風量が大きく温度も一般的なチルドより低く設定されており、鮮度の低下を防ぐようになっています。光っている奥の方に冷気の吹き出し口があり、そこから-4℃の冷気が放出されます。

速鮮チルド

上段の速鮮チルドは引き出すと扉が上に開く構造になっており、中はアルミトレイが敷かれていますので冷蔵庫に入れた肉や魚などを一気に冷やせます。開口も大きいので、出し入れはしやすそうですね。

チルド室

下段のチルド室は引き出しのみで、アルミトレイはありません。速鮮チルドが必要ない納豆などによさそうです(上に転がっていますが・・・)

鶏肉って水分多いので、冷蔵庫に入れておいても水分が出てきたりしますよね。でも速鮮チルドに鶏肉を入れておいたらまったく水分が出ていませんでした!これが速鮮チルドの力か!

とはいえ、パーシャルとは違いあくまで凍らないレベルでの冷蔵になりますので日持ちという面ではパーシャルに分があるでしょう。正直、まとめ買いが多い人はパーシャルの方が良いかな~という気はします。

 

10年くらい前までは中段が野菜室、下段が冷凍室だったのですのが、最近の冷蔵庫のほとんどが中段が冷凍室、下段が野菜室の構造を取っています。理由は単純で冷凍食品が普及し、以前よりもたくさん使われるようになったからです。

基本的に冷蔵庫は良く使うものから順に上から並べていく構造になっています。下段はいちいち屈む必要がありますので、アクセスの悪さや腰への負担を考えると使いずらい場所なのです。したがって世の中の風潮で冷凍食品が多用されるようになり野菜室よりも冷凍室が中段にあるべきだと考えたのでしょう。

しかし、世の中すべての人が冷凍食品をたくさん使うなんてことはないですよね。新鮮な野菜を自分で調理する人は野菜>冷凍食品となるわけです。つまり、真ん中野菜室のVEGETAの出番。他社メーカでも真ん中野菜室はあったりしますが、ここまで力を入れているのは東芝くらいなものです。ということで野菜をよく使うならば、VEGETAで決まり!

冷蔵庫野菜室

あんまり野菜入っていませんが・・・正直我が家では持て余すサイズかもしません・・・

冷蔵庫野菜室

どうしても野菜ばかりに目がいきますが、野菜室=冷蔵室なので2Lのペットボトルなどの飲料も野菜室に置けます。GR-K460FWの野菜室は手前に2Lペットボトルが5本くらい置ける上に右端の方が一段下がっていて500ml缶が8本くらい置けるようになっています。飲料はかなりの頻度で出し入れしますので、置き場所は重要なんです。

 

この白く光っている部分を触ると触った方の扉が自動で開くのがタッチオープン!普段は光っていなくて人が冷蔵庫の前に来ると光ります。初めはこんなん使わんやろとか思っていたんですが、使ってみると素晴らしい!両手が塞がっているときはもちろんですが、そもそも触るだけで開くってすごい便利なんですよ。これは是非店頭でお試しあれ。

冷蔵庫の上にこんなものがついていて、タッチするとこれがボンッって飛び出して扉を押しているようです。開く勢いも結構あってフレンチドアの全開まで開きます。間違って触ってしまうといきなり開くのでびっくりするので、もう少し開き加減がゆっくりだといいです。

 

一般的な冷蔵庫は冷蔵庫1つに対し1つの冷却器しか搭載していません。冷却器というのは冷蔵庫内部を冷却するためのフィンとファンが一体となったものを想像してもらえばよいです。東芝はツイン冷却という1つの冷蔵庫に対し2つの冷却器を搭載している”レアな冷蔵庫”です。このツイン冷却が野菜の鮮度や細かい温度制御、省エネに関わる重要な技術なのです。しかもこのツイン冷却は東芝独自技術のため、他社メーカにはありません。

所謂、圧縮機(コンプレッサー)は1台だけですが、冷蔵用と冷凍用に分岐している冷却回路になっています。分岐することによるメリットは冷蔵室と冷凍室で独立の温度制御が可能(霜取り含む)であることです。対するデメリットは冷却回路が複雑化する分コストアップすることでしょうか。とにかく、この独立して温度制御ができることは野菜だけでなくすべてにおいて重要な鍵を握るのです!

例えば、調理のために冷凍室を開けるとします。当然、開けることにより内部の冷気は外に出ていきますので冷凍室の温度は上がり、冷凍室を冷やす必要が出てきます。一般的な冷蔵庫の場合、冷凍室を冷やす際に冷蔵室も同時に冷えてしまうというデメリットがあります。冷える分にはいいのでは?と思う方がいるかもしれませんが、野菜にとって過剰に冷えることは良くありません。対してツイン冷却の場合、冷凍庫を冷やす際でも冷却回路が分かれているため、冷蔵は冷蔵、冷凍は冷凍に適した温度制御が可能です。

野菜に関してもう少し補足すると、温度だけでなく湿度も適切なコントロールが不可欠です。東芝の場合ツイン冷却に加え潤い冷却という高湿度の冷気を放出する機能があります。温度と湿度の両方をうまくコントロールすることで野菜の長持ちに貢献しているのです。

冷凍と冷蔵の各ゾーンで独立した温度制御をすることで食品へのストレス低減、冷蔵側の断熱材削減=容量のアップ、省エネ向上に貢献する無駄のない技術、これこそがツイン冷却!

技術的な話はこちらに記載がありますので参考にしてみてください。

 

さて、2回に渡って東芝冷蔵庫のGR-K460FWを紹介してきましたがいかがでしょうか。すでにこちらのHPで新モデルのGR-Mシリーズも発表されており、ツイン冷却と新開発のミストチャージユニットでアピールしていますね。

冷蔵庫って各社の特徴がはっきり出ている家電の一つだと思うのですが、なかなか項目が多かったり、機能が複雑で分かりずらかったりで何を選べば良いか分かりませんよね。そんなときは自分の使い方を整理してみることをオススメします。

例えば、今の冷蔵庫の容量で足りているのか・足りていないのか、野菜が多いのか・少ないのか、チルドなどの機能を使いこなせているのか・いないのかです。それをもとに各社の冷蔵庫の特徴を把握していけば、おのずと欲しい冷蔵庫が決まってくると思います。困ったらセールスさんに自分の希望を伝えましょう。

自分の理想の冷蔵庫に出会えるといいですね!

 

 

以上、はまじでした

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